ファクタリング会社選びのコツ
2018年8月6日

医療、介護におけるファクタリング~その利点、不利点

健康保険がある医療分野、そして介護保険がある介護分野においては、サービスを提供してから実際に保険から給付金が支払われるまでの間に資金繰りが苦しくなると言うのも珍しいことではありません。

それによりサービス提供が危うくなるような事態になることもありますが、それを防ぐことを可能とするのがファクタリングです。ファクタリングは、既に提供が終了しているにもかかわらず、実行されていないサービスに対する支払いを、ファクタリング会社が行うと言うシステムです。つまり医療機関であれば、健康保険から支払われるであろう保険金が、設定された掛目に応じた金額だけ先払いされると言うわけです。

掛目は通常は80%であることが多いのですが、場合によっては90%以上になることもあります。健康保険や介護保険の保険金が支払われるのは、申請から2ヶ月が経過してからです。その2ヶ月を、簡単に言えば存在しないものにすることができるわけですから、メリットとしては比較的速やかに、手元の資金を手厚くできると言う点が挙げられます。しかし逆を言えば、本来であれば2ヶ月後に手にすることができる利益を、先に手に入れてしまっているとも言うことができます。

未来の現金を先に消化してしまっていると言うわけです。そのため、それでも資金繰りが悪化してしまった場合には手の打ちようがないと言う点がデメリットとしては挙げられます。特に資金繰りが回復し、ファクタリングを中止した際には、一時的に報酬が著しく低くなると言うことは頭に入れておく必要があります。

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